バレエ上達練習法


バレエシューズとトゥシューズ

バレエシューズとトゥシューズ(ポワント)の違いでレッスンで悩まれている方は多いようです。

トゥシューズを履くことが憧れだったという方もいると思います。
ですが、実際に履くようになるとその難しさにレッスンが不安になることも…。

“バレエシューズではある程度、足の甲を出すことができても、ポアントを履くと甲がきれいに出ない”
また“バレエシューズでの回転は比較的出来るけれど、ポワントでの回転が上手に出来ない”

バレエシューズは足にフィットした感覚で履けますが、トウシューズは靴底や足先にも硬い板が入っているので、バレエシューズのようには自由がきかないのです。

こうした悩みは、シューズの硬さによるものですが、これはレッスンの時に使い分けることによって解決することができます。


このバレエ上達練習法の中では、バレエシューズ、トゥシューズのそれぞれのレッスン時の目的なども教えてくれています。

これらはるみ先生が今までの経験の中で得てきたことでもあります。


また、トゥシューズを履いた時に、足音がカンカンならないようにする方法、立った時にグラグラするのを予防する方法なども紹介されています。

動画ではるみ先生が実際に行っているトウシューズ加工法を、シューズと道具を使って教えてくれます。硬さに悩んでいる方にはとても参考になると思います。


あえてバレエシューズを使っての練習を大切にされている方もいるようです。

バレエシューズのほうが床を感じた練習ができる、足裏の意識などができるので、トゥシューズの練習ばかりにこだわらないということです。

トウシューズもバレエシューズと同じように、自然とご自分の足になじむようにすることが大切ですね。